本庄市にお住いのお客様より、フェラーリ488のセンターブリッジシフトセレクタースイッチ交換のご依頼をいただきました。
「センターブリッジシフトセレクタースイッチ」車に詳しくなければ、どのスイッチのことなのかパッと思いつかないですよね…。
センターブリッジシフトセレクタースイッチとは、車両のシフトレバーの位置を検出し、対応するシフトポジションを車の制御システムに伝えるためのもの。
車種により異なるかもしれませんが、センターブリッジ(センターコンソール)の内部に位置しており、シフトレバーの動きに連動して動作します。
今回はこちらのスイッチが不調とのことでご相談をいただきました。
点検の結果、たしかに動作不良を確認。経年劣化により不具合が発生しているようなので、新品に交換いたします。
下記の不調に心当たりがある場合は、センターブリッジシフトセレクタースイッチに問題が生じている可能性があるので一度チェックしてみてください。
・シフトインジケーターの不一致
・エンジン始動不良
・シフトチェンジの問題
・シフトレバーのロック解除ができない
・ギアポジションの誤動作
・チェックランプの点灯
フェラーリ488のセンターブリッジシフトセレクタースイッチ交換が完了いたしました。
センターブリッジシフトセレクタースイッチ交換を実施し、無事に複数の不調が解消!
今回は不調が表れてからすぐにご入庫いただいたので問題ありませんでしたが、センターブリッジシフトセレクタースイッチの不調は放置するとその他様々な問題を引き起こします。ギアシフトの問題やエンジンやトランスミッションの損傷、燃費の悪化などなど…。
センターブリッジシフトセレクタースイッチに限りませんが、車の不調は放置すると大きな事故や重大な故障に繋がりかねないので、少しでも異変を感じたら修理を検討しましょう。
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